国民年金とは
国民年金はわたしたちに身近な年金制度です。
日本国のすべての国民を対象とした年金で、一定の年齢に達したり、
障害や死亡などに際して支給されます。
しかし、国民年金は全国民に関わりのある年金であるにも関わらず、
意外にその制度や仕組みは知られていません。
「国民年金は日本の国民なら全員が払わなければいけないの?」
「いったい何歳になったら、いくら貰えるんだろう?」
といった疑問を持つ人も少なくありませんね。
ここでは、知っておくと便利な国民年金に関する知識をご紹介していきます。
「年金」って何?
「年金」とは、一定期間または終身で、一定の金額を支給される制度やその支給金のことをいいます。
国民年金のほかにも、事業所の従業員に支給される厚生年金や、
国家公務員や学校職員の共済年金、会社の従業員に支給される企業年金などがあります。
「国民年金」の対象となるのは?
日本国民の全員を対象とした年金「国民保険」ですが、国民であっても適用を受けない人もいます。
それは、政府が管掌する事業所の従業員対象の「厚生年金」に加入している人です。
民間の企業に勤務している人の多くは、この厚生年金制度に加入しています。
昭和61年の「年金制度改正」により、厚生年金加入者も給付を受ける際には、
国民年金の基礎年金に上乗せされることとなりました。
サラリーマンなどが加入する「厚生年金」の適用を受けていない人は、
「国民年金」に加入することになります。
「国民年金」の種類は?
- 基礎年金
国民年金のうち、柱となるのがこの「基礎年金」です。制度の基本となる年金で、国民年金に加入している人全員に定額支給されます。
- 老齢基礎年金
国民年金に加入している人が、一定の年齢に達すると支給される年金です。
- 遺族基礎年金
国民年金に加入し受給資格のある人が死亡した場合、遺族に支給される年金です。
- 障害基礎年金
国民年金に加入している人で、心身に障害を受けた人に支給される年金です。
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